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トレチノインとハイドロキノンの併用で効果倍増!

2019年10月26日
顔にクリームを塗っている女性

トレチノインのほかにもう一つ、美肌づくりに欠かせない成分にはハイドロキノンと呼ばれる成分もあり、シミの原因となっているメラニン色素を作らせなくする作用がある漂白剤です。
これによって、色白の美肌を作りやすくすることが出来ます。

トレチノインとハイドロキノンは、それぞれ併用することによって効果が倍増するといわれています。
シミ治療で例をとると、トレチノインでメラニン色素を外に押し出してハイドロキノンで新しいメラニン色素をつくるのを防ぐのが美容面で効果的といわれており、それぞれ単体よりも併用した方が相乗効果を見込めることから医学的に推奨されています。

これらの成分は、ニキビやそばかすなどにも効果的に作用するため美肌づくりには今や欠かせない存在といえます。
ただ、そばかすに対してはやや効きだすのに時間がかかりますので留意しましょう。

トレチノイン・ハイドロキノン併用療法の手順を書くと、まずは普段通りに洗顔をした後にビタミンC誘導体ローションを使用してそれを顔全体に付けておいてからある程度乾燥させます。
そして、トレチノインを患部に薄く塗っていくわけですがその際に使用するのが小児用綿棒などです。
これを使い、綿棒の先に付けて範囲を少なめにし、薄く塗布するのがポイントです。

15分ほど様子を見て成分が皮膚に浸透したら、その次にハイドロキノンをトレチノインよりも広い範囲にあまり白くならない程度の厚さで塗るようにしましょう。
塗る順番は、トレチノインが先でハイドロキノンが後の順番となります。
ハイドロキノンは、トレチノインを塗っていない部分から内側に向けて塗り始める決まりです。
そうすることで、より相乗効果を見込めます。
これらの成分を混ぜることは出来るのかですが、混ぜるよりも混ぜない方が効果があるとされます。

時間に余裕があれば、朝と風呂上がりを目安して1日2回塗布します。
継続できる期間は、開始から1か月半くらいとなります。
その後はハイドロキノン単独で塗りますが、注意点として塗る期間は最長でも併用開始から数えて3ヶ月程度までとなっており、それ以上継続すると耐性ができてしまう可能性がありますのでそこで打ち切るようにしましょう。
また、治療中においては医療機関に定期的に通って診察を受けるのも重要です。

ほかの注意点についてですがトレチノイン・ハイドロキノン併用療法では、効かないタイプの肌トラブルもあります。
黒いほくろや老人性のいぼには効きません。ただニキビ全般には、有効です。
しかし、紫外線の影響を受けてしまいますので、外出時に事前に毎回紫外線対策をしておくようにします。