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汗はニキビを防ぐが拭かないと逆効果?

2020年01月31日

汗自体は、ニキビを防いでくれる働きがあると言われています。
その理由は、適度な運動を行うことによって肌の新陳代謝を高める作用があるためです。
さらには、流した汗により身体の中の老廃物を出し、ニキビもできにくくします。
運動による汗はニキビの原因になる皮脂がたまりにくくするほか、脂汗と呼ばれる油分の多いタイプではなく水っぽい感じであるためそれ自体が天然の美容液のような役割を果たし肌本来が持つバリア機能を高める効果もあります。

ですので、汗そのものを出すことに関しては健康と美容を考えた場合には良いことではあります。
しかし、汗は拭かないとかえって健康や美容面で逆効果になるともいわれています。
要因として考えられることは、出した汗を放置してしまうと細菌にとって格好の餌となりうるためです。
汗の成分は脂汗に近くなると油分が自然と多くなり、このタイプの場合はマラセチア菌などの細菌が繁殖しやすくなります。

マラセチア菌とは、真菌の一種でありこれは簡単に書くとカビの仲間です。
特に背中に出来るニキビをつくる要因は、マラセチア菌が汗を餌として繁殖した結果として起こります。
アクネ菌によってできるニキビとはまたメカニズムが違い、肌の中の水分を毛穴から出すことで肌が乾燥して肌本来が持つバリア機能が低下すると起こってしまいます。

背中ニキビを防ぐには、清潔な肌を保つ意識をもち汗は早めに拭き取るようにします。
さらには、皮膚の乾燥を避けておくことも重要です。
水分が失われた状態ですので、保湿クリームなどを塗ることで潤いを肌に与えておけば、カビの増殖を抑止することが可能です。

汗を放置しても、いいことは何もありませんので不潔にすることは避けておきましょう。
拭き取る際には、乾いたタオルを使用する人も多いですがむしろ濡れたタオル及びボディシートを使用した方がニキビ対策とは違うものの肌をクールダウンすることが出来るためこちらのほうが良いです。

暑さ対策の第一歩は、身体にこもった熱を逃がすことにあります。
夏の時期に起こりがちな熱中症対策のほか夏バテ対策にもこちらのほうが良いです。
夏バテは重症化しなくとも疲労が蓄積することでニキビが出来やすい環境をつくってしまうため、可能な限り濡れたタオルやボディシートを使用するようにします。
アルコールを含んだシートで拭きとることで、気化熱でさらに肌表面の温度が低くなるためより効果的です。
また、拭いた後は適度な水分補給・保湿も心掛けましょう。